サービス内容 Service

お客様のご要望通りの遺言書が作成できるよう、お手伝いいたします。ご相談の内容から、遺言書の草案をご提案いたします。
この作業は、お客様が納得していただける内容になるまで続けさせていただきます。
その後、公正証書遺言書を作成するために、公証役場にてお客様と公証人、証人2名が立ち会い遺言書の内容を確認する必要があります。
その際の証人を弊社でお引き受けし、遺言書の内容に間違いがないか、お客様の同意を得られているかを確認いたします。
確認後、公証人により公正遺言証書が作成されます。

財産目録とは、保有する資産や負債を一覧形式にしたものです。自分の財産がどれくらいの財産を持っているのか・誰に渡したいのか・執行人を誰にするのかなどについて、整理して可視化できるようにお手伝いいたします。不動産や預貯金などのプラスの資産だけでなく、借金などのマイナスの資産も漏れなく掲載していきます。

被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍を収集いたします。他にも相続人全員の戸籍を収集します。
戸籍謄本は預貯金の名義変更など原則全ての相続手続きに必要となります。
住所を証明する公的な書類として利用できる戸籍の附票も収集いたします。

相続関係説明図とは、被相続人と相続人の関係が一覧になってまとまっている表で、いわゆる「家系図」のようなものです。
戸籍等を収集して、隠し子がいないかどうか、戸籍がつながっているかどうかを確認する相続人調査を行います。
調査後、被相続人を中心に親や子ども、兄弟姉妹や孫などの関係する人を線でつないだ図を作成いたします。

遺産分割協議書とは、誰がどの財産をどのように承継するかを話し合い、それを書面にしたものです。
相続は被相続人の死亡により自動的に開始し、相続人全員が共同で全財産を相続することとなります。
その財産を話し合いの上で各相続人に分割する遺産分割協議を行います。
遺産分割協議が成立すれば、協議で決定した内容を書類にまとめます。遺産分割協議書は、
相続登記や相続申告に利用されるだけでなく、相続人間でのトラブルを防ぐ役割もあります。

不動産の名義人が亡くなったことで、その不動産を相続することととなった場合は、所有権を被相続人から相続人へ移転するための不動産の相続登記が必要となります。被相続人が自動車を所有しており、その自動車を相続することとなった場合にも、同様に自動車の移転登記が必要となります。これらの登記手続きをサポートいたします。

相続人が被相続人の預貯金口座を承継する場合は、相続による預貯金の名義変更をします。
また、被相続人の預貯金口座を承継せず、解約して預金を払い戻す場合も、解約前に相続人名義に変更する必要があります。
これらの相続手続きで必要となる書類等を収集し、最終的な払戻し手続きまで行います。